
インテリア系の仕事って聞くと、やっぱり真っ先に「インテリアコーディネーター」を思い浮かべる人が多いんじゃないかな?でも実は、他にもいろんな職種があるんだよね。中でもよくゴッチャにされがちなのが「インテリアプランナー」。名前は似てるけど、おシゴト内容はけっこう違うの!
ってことで今回は、この2つのお仕事の違いと特徴をガッツリ比較して、わかりやすく解説しちゃうよ~✨
インテリアコーディネーターとインテリアプランナーの違い

✅インテリアコーディネーターとインテリアプランナーの仕事の違い
インテリアコーディネーターの仕事内容
インテリアコーディネーターのお仕事は、すでにできあがった建物に、既存の商品を使ってインテリアをコーデすること!まずはお客さんの希望をしっかりヒアリングして、図面とかでプランを提案。そのあと実際に壁紙やカーテン、照明、家具を選んでトータルでスタイリングしていくんだよね。
メインで扱うのは「住宅」で、基本は個人のお客さんがターゲット。住宅設備メーカーとか内装メーカーに勤めてる人は、自社製品を中心に提案することが多め!でも実は、飲食店や美容室、ホテル、オフィスのインテリアを担当することもあるよ。ただし、インテリアプランナーと比べると、大型建築をまるっと任されることは少なめかな。
インテリアプランナーの仕事内容
インテリアプランナーは、室内空間の「企画・設計」からがっつり関わって、空間全体をトータルで作り上げるお仕事!対象となる建物の目的や使い方に合わせて、最適な空間をデザインしていくって感じだよ✨
具体的には、インテリアのコーディネートはもちろん、備え付けの家具や、建物と一体化した照明(建築化照明とかね!)みたいに、工事に直結する部分まで提案しちゃうの。だから建築の知識もめっちゃ大事になってくるんだよね。
担当するのは、大型商業施設や公共施設、ホテル、病院、駅、空港とか!もちろん住宅や飲食店、美容室まで幅広く対応できるのがインテリアプランナーの強み。コーディネーターよりも扱うジャンルが広めなのが特徴だよ~!
インテリアコーディネーターに向いている人

インテリアコーディネーターは、お客さんの希望をしっかりキャッチして「理想のお部屋」をカタチにしていくお仕事。だからただのデザイン職ってより、実は接客業の要素も強めなんだよね。メーカーの担当さんや建築士、施工業者さんとも連携して進めるから、「人と関わるの好き!」「接客苦じゃない!」って人にはピッタリ✨
空間全体をコーデするには、カラーコーディネート、内装材、家具、カーテンとか幅広い知識が必要。さらにインテリアにはちゃんと“流行”があるから、世の中のトレンドにアンテナ張れることも大事!インテリア好き+好奇心旺盛で、いろんな知識や情報を吸収できる人が強いよ~💡
あと、この仕事ってオシャレなとこだけじゃなくて、事務作業もけっこうあるの。図面やイメージ資料の作成はもちろん、見積書や発注書を作ったり。特に見積もりや発注はミス厳禁だから、コツコツ慎重に作業できる人が向いてるんだよね。
そして大事なポイント!インテリアコーディネーターが多く関わるのは「住宅」。だから建築やインテリアの中でも“住まい”に強く興味ある人は、めっちゃハマりやすいお仕事だと思うよ🏠✨
インテリアプランナーに向いている人

インテリアプランナーも、いろんな人と関わりながら進めるお仕事。だからインテリアコーディネーターと同じく、「人と話すの苦じゃない!」っていうのは必須スキルだよね。お客さんの意図をちゃんとくみ取る力もめっちゃ大事!✨
しかもプランナーは、設計や企画の段階から空間づくりに関わるから、建築の知識はマスト。さらに担当する内容が幅広いから、スケジュール管理のしごでき力も求められるんだよね📅
そしてこれはインテリアや建築業界ぜんぶに共通して言えることなんだけど――
やっぱり「インテリアが好き!」って気持ちがベースにあるのは超大事💖 それに加えて、好奇心旺盛で新しい知識や情報をどんどん吸収していける人こそ、この仕事にフィットするよ!
インテリアコーディネーターの資格

実はどっちの資格も、受験に必要な条件はナシ!だから年齢とか学歴とか関係なくチャレンジできちゃうのがいいところ✨ ただし、インテリアの専門知識はマストで、インテリアプランナーはさらに建築の知識まで必要になるから、大学や専門学校でインテリアや建築を学んで資格取得を目指すのが王道ルートだよ。
💎 インテリアコーディネーター資格
インテリアコーディネーターは、公益社団法人インテリア産業協会が認定してる民間資格。試験は2ステップあって、
- 一次試験 → 学科試験(誰でも受験OK!)
- 二次試験 → 論文+プレゼンテーション(一次合格後3年以内なら受験できる!)
合格率は、一次がだいたい3割くらい、二次が6割くらい。トータルで見ると最終合格率は25%前後って感じで、そこそこ狭き門なんだよね💦
資格をとった後は、メーカー、ショールーム、インテリアショップ、住宅メーカー、設計事務所、内装施工業者とかに就職して経験を積むのが一般的なキャリアステップになるよ!
インテリアプランナーの資格

インテリアプランナー資格は、財団法人建築技術教育普及センターが認定してる資格!昔は「20歳以上じゃないと受けられない」って条件があったんだけど、今は年齢制限がなくなって、誰でもチャレンジできるようになったんだよ~✨
しかも建築士資格(一級・二級・木造)を持ってる人は超ラッキー!一次試験(学科試験)が免除されて、二次試験の設計製図試験から受験できちゃうの。効率よくステップアップできるから、建築士持ちにはかなりメリット大きいんだよね💡
合格率はというと…
- 一次試験 → 約6割くらい
- 二次(設計製図)試験 → 約25%くらい
って感じで、特に二次が難関🔥
資格を取ったあとのキャリアとしては、インテリアデザイン事務所、建築設計事務所、インテリア施工会社、建設会社とかで経験を積むのが一般的。最近はインテリア自体がめっちゃ身近になってきてて、建築業界でもインテリアプランニングの大事さがどんどん認められてるの!💎
建築の初期段階からインテリアプランナーがプロジェクトに参加するケースも増えてきてて、需要も上がりまくり。これからますます活躍の場が広がっていく資格なんだよね✨
インテリアコーディネーターのキャリア

インテリアコーディネーターって、実は活躍できるフィールドがめっちゃ広いの!家具やカーテン、住宅設備の販売から、住宅・リフォーム会社や工務店でのプランニング、さらには商業施設の空間プロデュースまで、いろんな場所で力を発揮できるんだよね✨
■ 家具や住宅設備などのメーカー
インテリアの知識にプラスして、自社製品への深い理解を持つことが大事。お客さんにピッタリの商品を選んで提案・販売していくお仕事だよ。専門知識をどんどん深めつつ、接客スキルも磨いていけば、キャリアアップも全然あり!
■ 住宅や建築関連企業
ハウスメーカーや不動産会社、リフォーム会社なんかでは、住空間をトータルで提案してコーデすることが多め。範囲が広いからラクじゃないけど、その分やりがいバチバチにある✨ ハウスメーカーや大手不動産だと、モデルルームのコーディネートを任されることもあるんだよ。
■ 空間プロデュース
デパートみたいな商業施設で、インテリア商品をステキにディスプレイするのもコーディネーターのお仕事のひとつ。さらに、テレビや雑誌の撮影現場、イベント会場、ギャラリー、ホテルなどなど…空間を魅せる場で活躍できちゃうのも魅力!💎
インテリアプランナーのキャリア

インテリアプランナーは、インテリアだけじゃなくて建築の分野にもガッツリ関わるお仕事。だから求人は、インテリア業界っていうよりも建築業界寄りが多めなんだよね。ゼネコンや住宅販売、リフォーム会社、設計事務所なんかで、設計の段階から関わるプランナーとして活躍できるのが大きなポイント✨
インテリア業界の就職先でいうと、インテリアショップやデザイン事務所とか。ここでは、一般住宅の施主を対象にしたお仕事や、店舗デザインを担当することもあるよ。建築+インテリアの知識をトータルで生かせるフィールドが多いって感じだね💡
インテリアコーディネーターもインテリアプランナーも、どっちも専門知識やスキルが求められるし、決してカンタンな道じゃない。でも一度キャリアを積めば、ずっと長く続けられるお仕事でもあるんだよね。興味ある人は、ぜひ思い切ってチャレンジしてみてほしいな🔥
【まとめ】インテリアコーディネーターとインテリアプランナーの違い徹底比較

インテリアコーディネーターとインテリアプランナー、名前は似てるけどおシゴトの内容や活躍できる場所には結構違いがあるんだよね💡
- インテリアコーディネーター → 既存の建物や商品を使って「住まい中心の空間」をコーディネート。個人のお客さんに寄り添う接客力がめっちゃ大事✨
- インテリアプランナー → 設計や企画段階から入り込んで「建築+インテリア」をトータルでデザイン。大型施設や公共空間までフィールドが広い!
どっちも専門知識やスキルは必要だけど、一度経験を積めば長く働けるし、キャリアの選択肢も豊富。インテリアが大好きで、人と関わるのも嫌じゃない人なら、どっちの道も超おすすめだよ💖
自分の興味や得意分野に合わせて、「インテリアを通してどんな空間を作りたいか?」をイメージすると、より進むべき道が見えてくるはず!✨